COUNTIF関数|指定されたセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します
COUNTIF関数 | |
---|---|
種類 | 統計関数 |
できること | 指定されたセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します |
書式 | COUNTIF(セル範囲, 検索条件) |
---|---|
セル範囲 (必須) |
条件に合うセルを数える対象となるセル範囲を指定します。 |
検索条件 (必須) |
検索条件を指定します。 数値、式、または文字列で指定します。式および文字列を指定する場合は、”>10″、”エクセル” のように、半角の二重引用符 (“) で囲む必要があります。 |
COUNTIF関数の使い方 条件に合うセルを数えます
式 | =COUNTIF(D4:D8, “>=60″) |
---|---|
説明 | この式では、セル範囲D4:D8に含まれる検索条件 60以上に合うデータの個数を求めています。 セル範囲D4:D8にある数値のうち、検索条件 60以上に合うデータは 60、70、80、100 の4つですので、式の結果として、4 が返されます。 |
【類似する関数】SUMIF関数 | 指定された検索条件に一致するセルの値を合計します。
検索条件は、他にも以下の様に書くことが出来ます。
文字列の検索条件 | ||
---|---|---|
文字列が等しい | “エクセル” | エクセルと等しい |
文字列が異なる | “<>エクセル” | エクセルと異なる |
文字列を含む | “*エクセル*” | エクセルを含む |
文字列を含まない | “<>*エクセル*” | エクセルを含まない |
文字列で始まる | “エクセル*” | エクセルで始まる |
文字列で終わる | “*エクセル” | エクセルで終わる |
数値の検索条件 | ||
---|---|---|
数値が等しい | 1000 | 1,000と等しい |
数値が異なる | “<>1000″ | 1,000と異なる |
以上 | “>=1000″ | 1,000以上 |
より大きい | “>1000″ | 1,000より大きい |
以下 | “<=1000" | 1,000以下 |
より小さい | “<1000" | 1,000より小さい |
カテゴリー:
関連していそうな記事
トラックバックURL
http://excel.jiten.org/function/countif/trackback/