INDIRECT関数 | 文字列で指定したセル、セル範囲名への参照を返します
INDIRECT関数 | |
---|---|
種類 | 検索/行列関数 |
できること | 文字列で指定したセル、セル範囲名への参照を返します。 参照文字列を通して間接的にセルを指定出来るため、数式自体を変更せずに、数式内で使用するセルへの参照を変更することができます。 |
書式 | INDIRECT(参照文字列、参照形式) |
---|---|
参照文字列 (必須) |
参照範囲で検索する値を指定します。 |
参照形式 (省略可) |
セル参照の種類を指定します。
|
INDIRECT関数の使い方
式 | =INDIRECT(C4) |
---|---|
説明 | この式では、参照文字列に指定したセルC4 の値、I6 へのセル参照を返します。 これにより、 =INDIRECT(C4) は =I6 と読み替えられますので、その結果、セルI6の値である ゴールド会員 が表示されます。 ※参照形式が省略されていますので、参照文字列には A1 形式のセル参照が入力されていると見なされます。 |
カテゴリー:
関連していそうな記事
トラックバックURL
http://excel.jiten.org/function/indirect/trackback/