LEN関数|文字列の文字数を返します
LEN関数 | |
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種類 | 文字列操作関数 |
できること | 文字列の文字数を返します |
書式 | LEN(セル) |
セル (必須) |
文字数を調べる文字列を指定します。 |
LEN関数の使い方
式 | =LEN(C4) |
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説明 | この式では、文字列の文字数を返します。
セルC4にある文字列 東京都 の文字数は、3文字 ですので、3 が式の結果として返されます。 |
LEN関数の使い方 他の関数との組み合わせ
LEN関数は単体で使うよりも文字列の切出しをするLEFT関数・RIGHT関数などと組み合わせて場面が多くあります。
下記例では、C列にある都道府県から「都」や「県」を抜いた都道府県名をE列に抜き出します。LEFT関数で文字列を抜き出せるのですが、何文字抜き出すのかは個々で異なっており、LEN関数を使って、抜き出す文字数を計算して異なった文字数の都道府県名にも対応した式となっています。
式 | =LEFT(C4, LEN(C4)-1) |
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説明 | この式では、セルC4にある文字列「東京都」を対象とします。
LEFT関数で、左から何文字抜き出すのかは、LEN(C4)-1 の返す数値によります。 セルC4にある文字列を左から2文字抜き出すことになるので、式の結果として、東京 が返されます。 =LEFT(C4, LEN(C4)-1) |
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