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SUM関数の入力方法

SUM関数 | セル範囲に含まれる数値をすべて合計します。


ツールバーにある「Σ」(オートSUM)ボタンだけで式を入力できるので、最もよく使われる関数ではないかと思われるSUM関数を取り上げます。

SUM関数
種類 数学/三角関数
できること SUM関数は指定した数値の合計値を返します。
書式 SUM(数値1数値2)
数値1
(必須)
合計する数値、数式またはセル範囲を指定します。
セル範囲を指定する場合、範囲内に含まれる数値を合計します。
数値2
(省略可)
数値1の他に加算する数値、数式またはセル範囲がある場合、「 , 」(カンマ)で区切って入力します。
使い方【1】 数値を計算する
SUM関数の使い方【1】
=SUM(10, 20, 30)
説明 =10+20+30 と入力した時と同じ計算結果 60 が表示されます。
使い方【2】 数式を計算する
SUM関数の使い方【2】
=SUM(10*0.1, 20*0.2, 30*0.3)
説明 =10*0.1+20*0.2+30*0.3 と入力した時と同じ計算結果 14 が表示されます。
使い方【3】 セル範囲を計算する
SUM関数の使い方【3】
=SUM(B2, B3, B4, B5, B6)
説明 セルB2、B3、B4、B5、B6に入力されている数値の合計が表示されます。
例では、セルB2、B3、B4、B5、B6に入力されている100、90、75、60、55の合計380が表示されます。
使い方【4】 セル範囲を計算する その2
SUM関数の使い方【4】
=SUM(B2:B6)
説明 先ほどの例では、セルB2、B3、B4、B5、B6を合計するのに、
=SUM(B2, B3, B4, B5, B6)
と、セルの1つ1つを入力しました。

もし、この方法で、セルB2~B20までを合計する場合、
=SUM(B2, B3, B4, B5, B6, B7, B8, B9, B10、 ・・・(中略)・・・, B20)
と、合計する数値の数だけ、やたら長い式を打たなくてはなりません。

連続するセルを合計する場合、
=SUM(B2:B20)
と先頭セルと末尾セルを「:」(コロン)で結ぶ形で記述できます。「B2:B20」で「セルB2からセルB20まで」という意味になります。

このSUM関数は、簡単に入力できるので、[標準]ツールバーの「Σ」(オートSUM)ボタンで入力している人が多いと思います。この時に自動で関数に入力されるセル範囲は、この形式になっています。

使い方【5】 セル範囲を計算する その3
SUM関数の使い方【5】
=SUM(B2:D6)
説明 先ほどの例で使った「(先頭セル番地):(最終セル番地)」という記述方法は、タテ一列やヨコ一行という指定だけではなく、複数の行や列に渡るタテヨコに広がる範囲を指定することもできます。この場合、一番左上のセル番号と、一番右下のセル番号を「:」(コロン)で結んで記述します。
使い方【6】 セル範囲を計算する その4
SUM関数の使い方【6】
=SUM(B2:C6, E2:E6)
説明 右図のように複数のセル範囲を合計するには、「□□:□□」で指定したセル範囲を「 , 」(カンマ)で区切って、
=SUM(B2:C6, E2:E6)
と書きます。これで「B2~C6と、E2~E6の範囲を全て合計する」という意味になります。

また、合計するセル範囲は、同じ大きさの範囲でなくても構わず、セル一つでも問題ありません。例えば
=SUM(B2:B10, D2:F10, H2)
などのように指定して合計することも可能です。

SUM関数の引数に数値以外が含まれる場合
【1】SUM関数に文字列が含まれる場合
【2】SUM関数に論理値が含まれる場合

【1】SUM関数に文字列が含まれる場合
SUM関数に文字列
SUM関数に文字列が含まれる場合は、数値に変換されず計算されません。
上記例では、セルB6に文字列が含まれており、これを含んだセル範囲の合計をセルB7で求めていますが、文字列が入力されたセルB6を除いたセル範囲の数値が合算されています。

【2】SUM関数に論理値が含まれる場合
SUM関数に論理値
論理値とは、”TRUE”と”FALSE”のことで、数値で”1″と”0″で表されます。SUM関数に論理値”TRUE”と”FALSE”を入れた場合、どのようになるのでしょうか?

SUM関数に”TRUE”を入れると”1″となり(上記例 セルA2)、”FALSE”を入れると”0″(上記例 セルA3)となりました。

今度は、セルA7で、 =SUM(D6:D7) と、論理値TRUEを含んだD6:D7のセル範囲を指定したところ、合計値が1となりました。
セル参照した場合は、セルA8のように、直接数式に入れる場合と違って、”TRUE”は計算されません。

SUM関数の入力方法
SUM関数の入力方法
多くの方が[標準]ツールバーの[オートSUM]ボタンから入力していると思いますが、いつも使う関数だけあって、ショートカットキーが用意されています。覚えると効率がググッとあがります。

◆ SUM関数を挿入するショートカットキー
 [ALT]キー +[SHIFT]キー +[=]キー の同時押し

【関連する数式】

SUBTOTAL 集計する
SUMPRODUCT 配列の対応する要素の積を計算し、合計する
SUMIF 条件に一致するセルの値を合計する
DSUM 条件を満たすレコードを合計する

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