マウスを使ってエクセルの生産性をアップする5つの方法
エクセルを使った作業の生産性向上を図れるキーボードを使ったショートカットをいくつか紹介しています。
しかし、エクセルの生産性を上げる方法は、キーボード操作だけではなく、マウス操作でもあるんです。
今回は、マウスを使って、エクセルの生産性を向上させる方法を5つ紹介していきます。
列幅の調整
幅を変更したい列を選択し、選択した列の列番号(A、B、Cなど…)を区切る線をダブルクリックします。すると、セル内に入力された数値・文字列の長さに応じて、列幅が自動で調整されます。
行の高さも同じように調整することが出来ます。
連続しない範囲を選択 CTRL+クリック
横に並んだ範囲だと、SHIFTキーを押しながら矢印キーを押して選択範囲を広げて指定することが出来ます。しかし、SHIFTキー+矢印キーでは、隣り合わない連続しない範囲を指定することが出来ません。
このような時は、CTRLキーを押しながら、離れ離れになっているセルを1つずつクリックして選択範囲を増やすことが出来ます。
選択したセル範囲をドラッグして移動する
セル範囲の移動は、CTRL+Cで切り取って、CTRL+Vで貼り付けるというキーボ-ドのショートカットでも出来ますが、マウスでも結構簡単にできます。
まずは、移動するセル範囲を選択します。
そして、選択したセル範囲の周囲に有る濃い線の上にカーソルを移動し、クリックして、移動先までドラッグして移動出来ます。
ドラッグして、オートフィル。
最初に連番になった値を幾つか入力し、入力した値を選択した上で、選択範囲の右下の角をドラッグします。すると、新しくドラッグされた場所には最初に入力した内容に応じた値が自動で入力されます。
クリックして、オートフィル。
最初に値や式を入力し、入力したセルを選択した上で、選択範囲の右下の角をダブルクリックします。すると、左隣りにデータが入力されている連続した範囲に、最初に入力した内容に応じた値が自動で入力されます。
タグ:
生産性向上
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