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セルや数値に「名前」を定義して活用する方法

セルや数値に「名前」を定義して活用する方法


セルはエクセルで行う全ての処理に置いて基礎となるものです。でも、「A1:A100」といった無機質なセルの番号を覚えるよりも、「アイテム番号」とか「数量」といった名前で呼ぶ方が、もっと簡単にセル範囲を参照したり、覚えたりすることが出来ますよね。エクセルでは、それも簡単に出来ます。

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セルやセル範囲に「名前」を付ける

セルやセル範囲に名前をつけるには、「名前の定義」を行います。それには「数式バー」の左横にある「名前ボックス」を使います。「名前ボックス」は選択しているセル番地が表示され、右に下向き三角のマークが表示されている箇所です。セルに名前をつけるには、まず、セルを選択し、「名前ボックス」にセルに付けたい好きな名前を入力し、ENTERキーを押します。セル範囲に名前をつける時も同様に、セル範囲を選択し、「名前ボックス」にセル範囲に付けたい好きな名前を入力し、ENTERキーを押します。

「名前ボックス」右の下向き三角のマークをクリックすると、ドロップダウンリストが表示され、既に名前をつけたセル範囲やセルがリスト表示されます。そして、名前を選択すると、その名前が付けられたセル範囲やセルが選択表示されます。また、名前をつけたセル範囲やセルをたまたま選択すると「名前ボックス」にはA1といったセル番地の替わりに、名前が表示されます。

セルや数値に「名前」を定義して活用する方法1

数式の中で「名前」を使う

数式の中において、セルやセル範囲を示す名前を使うことができます。もし、セルE4に「日付」という名前をつけた場合、「=E4」と書く替わりに、「=日付」と書くことが出来ます。また、セル範囲 A3:A10 に「数量」という名前を付けた場合、「 =SUM(A3:A10) 」と書く替わりに「 =SUM(数量) 」と書くことができます。

エクセルでの計算が多くなってややこしくなればなるほど、名前を付けたセルやセル範囲の活用によって、管理がし易くなります。

数字や文字列にも「名前」を付ける

セルやセル範囲だけではなく、数字や文字列に名前をつけることも出来ます。例えば、「消費税率」という名前に「5%」と定義します。そうすると、「 =500*消費税率 」という形で数式の中で利用でき、その計算結果は「25 」となります。複数の箇所で使われる数値にこのように名前をつけておくと、後で数値を修正する際には、一カ所変更するだけで全てに変更が反映されるので、非常に便利な使い方です。

で、その登録方法ですが、「挿入」>「名前」>「定義」で「名前の定義」ダイアログボックスを表示し、「名前」に「消費税率」、「参照範囲」に「 =5% 」と入力して、「OK」をクリックします。もし、消費税率を8%に変更する時は、「名前の定義」ダイアログボックスで既に登録している「消費税率」を選択し、「参照範囲」を「 =8% 」と書き換え、「OK」をクリックします。

セルや数値に「名前」を定義して活用する方法2

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